講師紹介
ピアノの曲の中に「見知らぬ人々と国々について」というシューマンの曲があります。私達はいつも未知の世界への憧れ、探究心というものを心の中に持っています。音楽は小さな子どもからお年寄りまでそういう好奇心を満たしてくれてワクワクさせてくれる不思議な力を持っています。
私の生徒さんの中に「知らない曲は何でも弾いてみたい」という方がいて毎回熱心に練習してこられ、クラシックはもちろんポップスや韓流の曲まで弾きこなしてしまうので、その前向き姿勢に、こちらがびっくりしてしまいます。
楽器を習うということは、仲々根気のいることで失敗や挫折の繰り返しですがどうか目の前のドアを開けたら次の新しい世界が開けると信じてレッスンしていきましょう。
教育理念
ピアノは4~5才頃から習うのが、音感やリズム感を身につけるためにはベストだと思います。
でも音楽というのは、もちろんそれだけではありませんので、いくつになっても習えるし、いろいろな楽しみ方があると思います。
他の誰ともちがう、その人だけの音楽を表現することが大切ですので、そのためにアドバイスするのが私達、ピアノ教師の役目だと思って生徒さん達と共に歩んでいきたいです。